その他雑談掲示板

|更新日時2013-07-20 05:04|

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モンハンの小説書こう♪

  • 1 名前:キラ ID:41wFf3+f
    ここはモンハンの小説を投稿する掲示板です!
    モンハンの小説を書いてみたい人、また短編がいいなと思う人、大歓迎です!

    設定と舞台、長編か短編かを書いて、題名を書いてくれればOK♪

    私も書くので、興味のある人は是非書き始めてください!

    ルールは

    -----------------

    1.モンハンを題材にした小説を書いて投稿するスレッドです。
     1-2.原則としてMH3Gをベースにする事。
     1-3.3G以外のモンハンに関するネタも禁止しないが、読者が理解できないかも知れないのでほどほどに。
      1-3-2.「ティガレックス(※MHP2から登場の飛竜種、ダメージ能力のある咆哮と突進力が武器。別名は轟竜)が現れた」のように、3Gネタ以外の場合は注釈で説明をつけるなど、なるべく親切に解説しよう。

    2.投稿者は、名前欄に作品タイトルを書いて投稿すること。
     2-2.すでにコテハンを名乗っている人は、コテハンの後ろに@や「」をつけてタイトルを記入
         (例:コテハンが チンパン で作品タイトルが バナナ食いたい の場合、 チンパン「バナナ食いたい」 のように名前欄に入力する)
     2-3.以前に投稿した文章の続きを投稿する場合、直前の投稿のレスアンカーを付ける事。
         (2の続きを5に書く場合、>>2を最初に。さらにその続きを書くときは、今度は>>5を付けて書き始める)

    3.感想、批判など歓迎。ただし書き手はプロじゃありません。何のアドバイスもなく一方的に「つまらない」などの暴言を書くのはやめましょう。
     3-2.書き手も、批判されて傷ついても過剰反応するのはやめましょう。

    4.「上記2のルール」により、スレッド内に同時に複数の小説が進行しても問題はありません。バンバン投稿しましょう。
     4-2.リレー形式の小説は別スレがあるのでそちらに。
     4-3.途中でネタに困ったら読者に選択肢を提示したりアドバイスを求めたりしてもいいけど、トーククエストスレと被るからなるべく自力で頑張ろう。

    5.面白い小説を書きましょう。
     5-2.じっくり考えて、丁寧に書くのは、面白い文章を書くための基本です。
     5-3.でもテンションが上がったときは勢いで書きましょう。ただし投稿前にきちんと推敲してね。
     5-4.頑張って書いてもみんなは面白くないと思うかも知れません。
      5-4-2.それでも、面白いものを書こうという意志があれば、少しずつ成長できると信じて頑張りましょう。

    それでは執筆を開始してください。

    -----------------

  • 750 名前:月光 ID:1uRhcT+H
    >>746
    今、エイン達が居るのは厄海の陸地部分。そう、今からグラン・ミラオスとの命懸けの勝負(狩り)をするのだ。
    ーーーーズズズズズズ・・・・・
    海面が盛り上がり、そこから『それ』が現れた。『それ』は煌々と赤く光るマグマを帯びる『龍』。それこそがグラン・ミラオス、世界を滅ぼす力を持つ古龍。その強大なる古龍にエイン達が挑む。
    「・・・・・行くぞ!」

    ーーーー第三章、開幕。
  • 751 名前:げねぽぽす ID:Y17TNbVC
    モンスターバンド おまけ 〜お面を奪ったレウス〜





    チャチャンバ「あ、いた!あれがワガチャマのお面を奪ったリオレウスだっチャンバ!」
    ハンター  「見つけたか!よ~し、お面返せー!」

    リオレウス 「あぁ、あれいらんかったからジャムって捨てたわ、すまんな」
    バッサバッサ……………


    クエストに失敗しました
  • 752 名前:ニャルガ激運種 ID:uWXHKi0N
    自然界に身を寄せて【桜の舞、第1章 季節外れの雪と華】

    モガの村に雪がちらつく。完全なる秋の空に鼠色の雲がかかる。今の村は木の実に富む、秋の真っただ中だ。
    雪が頬に当たり、柔らかくとける。その冷たさに目が覚める。
    自宅の戸を開けたばかり。起きたばかりだ。重い瞼をあけた途端、チャチャンバの声が耳に入ってきた。
    窓の外を見て騒いでいたので、外に出た。それが今見ている光景だ。
    全くにも珍しい雪は、起きる数分前から降っていたようだ。地に敷かれた木片に雪が積もる。
    ほどほどに積もったその雪は、『美しい』が相応しい言葉だ。
  • 753 名前:月光 ID:1uRhcT+H
    >>751
    ジャムったってどういう意味ですか?
  • 754 名前:げねぽぽす ID:Y17TNbVC
    >>753

    銃火器の薬莢の排出部分に異常が起こり、弾が詰まって撃てなくなることです。
    何故お面をジャムれたのかはパロディなので気にしないで下さい。

    ナルガ以外の四人の外伝を執筆中…………
  • 755 名前:藻竜 ID:pb0TuD6o
    げねぽぽすさん書き溜めとかしますか?
  • 756 名前:げねぽぽす ID:Y17TNbVC
    >>755

    普段は書き溜めは全くせずに、地の文の所も全部即興で書いてますね。
    書き溜めは今回の外伝が初めてです。
    といっても今書いてるのはティガの外伝だけですが。
    レウスとディオの外伝はいつも通り即興で書こうと思います。
  • 757 名前:月光 ID:1uRhcT+H
    >>750
    エイン、ガレン以外は武器を抜いて厄海の海の部分へと走り出す。しかし、それと同時にグラン・ミラオスが大きな声で吼えた。
    ーーーグオオオオォォォン!!
    ガレン以外がその大声に怯み、目を閉じる。唯一目を開けていたガレンは驚愕する。グラン・ミラオスの翼の火山の噴火口の様な場所から炎が吹き出ているのを見たのだ。
    「おい!!全員目を開けろ!!上から溶岩が降って来るぞ!!」
    ガレンのその叫びに全員が目を開け、上を見る。すると、雨の様に溶岩が降り注いでいる。
    「うおぉぉ逃げろ逃げろ逃げろぉぉぉ!!!」
    エインを筆頭に次々と海へと飛び込んで行く。しかしどういう訳かガレンがエインだけ海に入るのを止めた。
    「いいから!俺達はここに居るぞ!ショウロォ!!」
    ガレンがショウロを呼ぶ。
    「なにー!?」
    「しばらく足止めを頼む!!」
    「オッケー!!ガレンの事だから何か考えがあるんだろ!」
    ショウロが強走薬グレートを飲み、グラン・ミラオスに向かって泳ぐ。そして腕の部分にたどり着いた時、ショウロの旋風連刃【裏黒翼】とショウロ自身が紅い光を帯びた。
    「鬼人化!!行くぞ!!」
    ショウロが二つの剣を使って舞う。いや、それは舞いと言うよりも乱舞と言うのが正しいだろう。シオンも数々の双剣使いを見てきたが、これ程までに双剣を自由自在に扱えるのは彼だけだろうと思った。
  • 758 名前:名無しさん ID:A+exEaa9
    スレ主発見した
    http://www.mhp2g.com/mh3g/bbs_talk/index.cgi?mode=view&no=1201
    全く同じ内容でスレ立ててる
  • 759 名前:サトシ ID:oSvKvGjP
    ここにもコメントしますキラさんwwwwwww
  • 760 名前:名無しさん ID:461y/qJo
    ……う、うん……。
    誰も突っ込まないなら俺も良いや。
  • 761 名前:サトシ ID:oSvKvGjP
    暇だーwww
  • 762 名前:げねぽぽす ID:S55AM6eq
    明日、第十章書きますね。
    予告でも上げときますか?

    >>761
    折角来てもらって悪いのですが、スレ主のキラさんはこのスレには全く来ていません………
    多分来ると思いますけど…………
  • 763 名前:月光 ID:1uRhcT+H
    いつまでも3G編を続けるのにも抵抗がありますので、前の話からぶったぎります。


    >>757
    (ぐっ・・・くそ・・・こうも今まで戦って来たモンスターと違うなんて・・・弱点は見出だしたものの、ちっとも攻撃する暇を与えねぇとはな・・・)
    エインはもうボロボロで 、他の仲間も既に倒れきっている。もはや立つのでさえ必死だった。
    (このまま狩れねぇよりも、命を懸けてでも狩ってやる!!)
    突然岩壁に向かって猛スピードで走り出し、壁を縦に走った。
    (いつも鍛練してんだ、壁走るぐれえ余裕だってんだよ!)
    壁からジャンプし、武器を抜いてグラン・ミラオスの心臓めがけて飛ぶ。しかしその時、グラン・ミラオスの口内にチロチロと炎が煌めくのを見た。そして、火球が口から吐き出された。その火球がエインを襲う。
    「ぐああぁぁっ!!~~~っっ!!ああっ!!うぅおおおおおおおっ!!!」
    エインのブラキXが火に包まれる。だがそんなのもお構い無しに突っ込む。
    「うっおおぉぉぉぉあ!!!」
    ズッバァン!!
    エインの大剣がグラン・ミラオスの心臓に深々とめり込み、そのまま下に斬り下ろされる。
    ーーーーガァァァァァァッ!!!
    グラン・ミラオスの悶え声が厄海に響く。
    (・・・くそっ!一撃じゃあ倒せないか・・・だが、)
    「俺の、勝ちだ!!!」
    エインが叫んだその瞬間、
    ドゴォォン!!
    心臓に付いた粘菌が爆発した。そのままグラン・ミラオスは仰向けに倒れ、厄海に地響きを起こした。
    「ハァ・・・ハァ・・・」
    エインが空に向かって拳を突き出す。
    「俺達の・・・勝ちだ・・・!!」
    そして手を降ろした。
    第三章、完。
  • 764 名前:名無しさん ID:pb0TuD6o
    不死の心臓ェ…………
  • 765 名前:月光 ID:1uRhcT+H
    >>763
    「イッデデデデ!!痛ってーー!!」
    エインが喚く。
    「我慢しなさい!両腕の上腕と右の大腿骨の骨折、肋骨二本にヒビが入ってるんだから・・・。」
    受付嬢がエインに説教する。
    「はい、終わり!二ヶ月はハンターは休業してね!」
    受付嬢がにこやかに言う。
    「わーってるよ!てか、防具が全焼しちまったのにハンターやれる訳ねーだろ!」
    エインがかなり残念そうな顔をして、シオン達が寝ている方を見る。
    (あいつらがハンターを辞める事になんなくて良かったけどな・・・。さーって、こっからどうすっかなー・・・・・・・・そうだ!バルバレに戻ろう!)
    エインは思った。その事をシオン達に伝える事にしようとしたが、五人とも居なかった。
    (おろ?あいつらどこ行った?)
  • 766 名前:げねぽぽす ID:3uwpx06G
    五人が何処に行ったかはわかりませんが、第十章書きますね。



    タイトル【モンスターバンド 第十章 〜なんで俺も看板モンスなのにバンドのメンバーに選ばれ無かったんだーーーーーーー!!!!〜】
    舞台  【モガの森】
    主人公 【ナルガクルガ】
  • 767 名前:げねぽぽす ID:3uwpx06G
    どうでもいい情報。
    舞台が【孤島】の時はハンターが出て来ます。【モガの森】の時はハンターは出て来ません。


    それでは、始めます。
  • 768 名前:げねぽぽす ID:3uwpx06G



    ……………………………………………








    う~ん……………特に書くことがないなぁ…………今は朝の10時で、まだ誰も来てないし……


    仕方ない、朝のモガの森の様子でも書きますか………








    暖かな陽光が、孤島一帯を柔らかく照らす。
    上空で流れる小鳥達の旋律が、ゆっくりと流れる時の中、島中央部の滝音と共に、活気を持って響き渡っていた。



    小鳥達が舞う孤島の天井は、いつも通りの澄み渡った青空。
    雲一つ見当たらない晴れ渡った大空は、見ているだけで気持ちを落ち着かせる。

    床にひろがるのは、これ以上になく瑞々しい草原。
    力強い命を持った草木達が、孤島中に萌え広がる。


    所々に見られる灰色の模様は、この島に生息しているアプトノス達。
    一面に青く実った若草を、気の済むまで食み続ける彼等の姿は、まるで高名な風景画のよう。


    何の脅威も不安も無い孤島の草原は、暖かな春風の中、心ゆくまで繁栄を続けて
    ナルガ「ふぁ〜あ。おはよう地の文。今日もいい天気だな〜。」



    アプトノス達「うわぁぁぁぁ!!迅竜だぁぁぁぁ!!!逃げろーーーーー!!!」
    ドドドドドドドドド……………………………





    ナルガ「相変わらず臆病だな。俺は今は腹一杯だってのに。」
    ………なんてタイミングなんだ…………………
  • 769 名前:げねぽぽす ID:3uwpx06G
    >>768




    ナルガ「ところで地の文、お前は何を言ってんだ?今はガッチガチの冬だぞ?
    サンタさん大忙しの12月だぞ?」
    何言ってるんですか、寒いのは渓流だけで、他は大して変わらないでしょう。
    ナルガ「へ、そうなんか?孤島に冬は来ないのか?」
    来ませんよ。毎日毎日、こんな天気です。
    ナルガ「じゃ、じゃあ12月も来ないのか!?サンタさん来てくれないのか!?」
    いや、12月はちゃんと来ますよ。時間が止まってる訳じゃないんですから。
    ナルガ「よかったぁ〜。ちゃんとプレゼントくれるのか。」
    ナルガさんは何をお願いするんですか?
    ナルガ「俺?かつおぶし。おいしいからな。」
    ………食べ物は止めましょうよ…………勿体無いですよ………
    ナルガ「良いんだよおいしいんだから。でっかいの頼んどくよ。」
    はぁ………まぁ良いですけど………(やっぱりネコだなこの人…………)
    ナルガ「しっかし、レウス達が来るまで暇だよなぁ~。」
    そろそろ話しかけないで下さい。本編始まってますんで。
    ナルガ「分かったよ。まだ誰も来ないし、一人で練習するか。エリア2に行こーっと。」
  • 770 名前:げねぽぽす ID:3uwpx06G
    >>769



    〜エリア2〜





    ナルガ「あ〜でも、プレゼントマタタビでもいいなぁ〜。でもあれ量が少ないんだよなぁ~。どうしよう…………( ・ั﹏・ั)」




    ナルガ「………………ん?誰かいるぞ……………あれは………………」






    ラギアクルス「…………………………………………」
    ウロウロ………………




    ナルガ「ラギアクルスだ…………初めてみたぞ………とりあえず話しかけて………」
    ナルガ「ん………ちょっと待て!確か第四章でレウスがラギアについてなんか言ってた気が…………過去レス読んでみるか…………」




    ナルガ「結局行くんかい!……それにしてもレウス、ラギアってそんな強いの? 俺あんまり知らないけど、いくらなんでもティガ相手に秒殺は無いんじゃないか?」
    レウス「いや、ラギアはかなり強い。オレでもヤバいくらいだ。」
    ナルガ「そんなに強いの!?」
    レウス「そんなに強いんだよ。ま、実際にヤバいのは、戦った後だけどな.....」



    ナルガ「ふっふっふ、三度目の仏も、二回目は顔!俺はおんなじミスを三回もやらかさないぜ〜?
    ちゃんと覚えてるっつーの!
    …………だけど、この後ティガが呼んできたから、結局なにがヤバいのかは聞けなかったんだよなぁ…………
    なんか強そうな見た目だし、このまま様子見るか…………」

  • 771 名前:ニャルガ激運種 ID:uWXHKi0N
    >>752一応言いますが、行方不明ではないですよ~


    美しい雪、その雪だけではなく霧までもあった。今まさに、冬に入ったのではなく冬の真っただ中にいるような感じだ。
    霧の後ろから影が淡くなった光を引き連れて、やってくる。漁に出かけた船が帰ってきた。
    周りは静かな鳥の囀りしか聴こえない。受付嬢が声を上げる。
    「そこにいるハンターさん、来てください!」
    霧が濃くてシルエットしか見えないのだろうか。雪の上にかがんで遊ぶおチビを呼んで、ゆっくりと雪の上を歩いた。
    「はい…何かあったんですか?」
    そう聞いたが、何か不思議なことが起きていることは分かる。
    「春から夏に現れるリオレイア亜種が今現れたんです…」
    雪の上に華が現れるとは、思いもしない。この悪環境で狩ることは難しい。
    「…ってことで狩ってくれませんか?」
    途中の話を逃したが、被害が出たのだろう。まあいいか、一度雪と華の共同を見てみたいものだ。
    霧に隠れる桜を探す旅だ。
  • 772 名前:げねぽぽす ID:3uwpx06G
    >>770




    ラギア「……………………………」




    ナルガ「岩┃ω・´)   ジーー 」
    ナルガ「岩┃ω・`)   ……………なにやってんだあいつ?」
    ティガ「それはこっちのセリフだ。」
    ナルガ「うぉっ、ティガ。来てたのか。」
    ティガ「あぁ。で、なんでこんな所で隠れてんだ?」
    ナルガ「ほら、あれ見ろあれ。」
    ティガ「ん?」


    ラギア「……………………………」


    ティガ「…………誰だアイツは?」
    ナルガ「四章でレウスが言ってた、ラギアクルスって奴だよ。」
    ティガ「………アグナみてぇな体してっけど、アイツは陸生なのか?」
    ナルガ「うんにゃ、普段は海に住んでる。俺も見るのは初めてだ。」
    ティガ「………レウスの野郎、また嘘つきやがったな?」
    ナルガ「へ?なんで?」
    ティガ「海に住んでる奴が電撃なんか使う訳ねぇじゃねぇか。漏電しちまうだろ。」
    ナルガ「ん〜、そうかな?あれは嘘ついてる雰囲気じゃなかったと思うけど……」
    ティガ「ハッ、何言ってんだ。水棲のモンスターが電撃使うなんぞ、100%に決まってんだろ。だったらなんも怖くねぇ。余裕で俺の勝ちだな。」
    ナルガ「え~、本当に勝てるのか?まともに戦ってもなんか強そうだぞ?」
    ティガ「勝てるっつぅの。俺をナメてんのか?」
    ナルガ「そーゆー訳じゃ無いけど………だったらティガ、ラギアにどいてくれる様に言ってきてくれよ。このままじゃ練習出来ないからさ。」
    ティガ「まぁ最初は口で言ってやっけど、聞かなかったら即ボコボコだな。」
    ナルガ「手荒な真似はよしてくれよー。」
    ティガ「聞かなかったらだよ。んじゃ、行ってくるぜ。」
    ナルガ「行ってラッシャー板前ー。」
  • 773 名前:げねぽぽす ID:3uwpx06G
    >>772





    ラギア「……………………………………」

    ティガ「おい、お前。」
    ラギア「……………………………………」
    ティガ「こんな所で何してんだ。」
    ラギア「……………………………………」
    ティガ「シカトしてんじゃねぇよ。」
    ラギア「……………………………………」
    ティガ「てめぇ…………………ん?」









    ラギア「ふえぇん…………ここどこぉ………………?うわぁぁん…………」
    グスグス






    ティガ「………………………………」
    ラギア「おうちどこぉ…………帰りたいよぉ…………ふえぇん……………」
    ティガ「…………ガキじゃねぇか…………」
    ラギア「はぁっ!?ガ、ガキとはなんですの!?」
    ティガ「聞こえてたんかい!だったら返事しろや!」
    ラギア「五月蝿い!貴方みたいな野蛮な人間、相手にする訳無いじゃありませんの!」
    ティガ「あぁ?しかも女かよ。下らねぇな。」
    ラギア「ふざけないで下さい!私(わたくし)は可憐なレディですわ!」
    ティガ「はいはい、分かったからお嬢様はとっとと帰れ。練習の邪魔だ。」
    ラギア「な、なんで貴方みたいな野蛮な男に命令されなきゃなりませんの!私(わたくし)を誰だとお思い!?」
    ティガ「なんとも思ってねぇし、思う程興味もねぇ。良いからさっさと帰れ。
    俺はガキでも容赦はしねぇぞ。」
    ラギア「な、なんですのその態度!?レディに手を上げるつもり!?」ガクブル
    ティガ「フン、口では生意気な事言ってても、足は震えてるぜ?」
    ラギア「う、五月蝿い!この腐れ庶民!」
    ティガ「」ビキッ
    ティガ「死ねやオラァァァァ!!!」ブゥン!!
    ラギア「い、いやーーーーーー!!!」

    ビッシャーーーーーーン!!!(電撃)

    ティガ「うがーーーーーー!!!!」
    バッターーーーーーン!







    ナルガ「 岩┃ω・)   あ、ティガやられた。」

    ナルガ「 岩┃ω・)   ……………………」

    ナルガ「 岩┃ω^)  まぁ、予想通りだな。」 
  • 774 名前:名無しさん ID:pb0TuD6o
    ラギア「ジャッジメントですの!」
  • 775 名前:げねぽぽす ID:K6bqL7+S
    >>774
    すいません、何かのパロディなんでしょうが、僕は分かんないです。


    >>773






    ラギア「!? そこにいるのは誰ですの!」



    ナルガ「  岩┃ω°) ! 」

    ナルガ「  岩┃ω・)  ………………… 」

    ナルガ「  岩┃) 彡3  サッ 」

    ラギア「バ、バレバレですわよ!さっさと出て来なさいな!」
    ナルガ「はいはい、よっこらしょっと。」
    ラギア「……………あ、貴方も私(わたくし)を追い出しに来たの?」
    ナルガ「うんにゃ、怖そうな見た目だから遠くから眺めてただけ。女って分かってほっとしたよ。」
    ラギア「…………それ、さり気なく私(わたくし)を侮辱してません?」
    ナルガ「してないしてない。俺はみての通りナルガクルガ。こいつはティガレックスっていうお馬鹿さんだ。よろしくメカドック。」
    ラギア「え、えぇ、よろしくお願いしますわ…………」
    ナルガ「えーと、ラギアでいい?」
    ラギア「」ピキッ

    ビッシャーーーーーーン!!!(電撃)

    ナルガ「うおっあぶねっ!」びよんっ
    ティガ「ぬがーーーーーー!!!!」 チーーン
    ナルガ「いきなりなにすんだよ!?」
    ラギア「私(わたくし)をそんな下衆な名前で呼ばないで下さる!?ちゃんと敬意を持って呼びなさいな!」
    ナルガ「じゃ、じゃあなんて呼べば良いんだよ。」
    ラギア「きっちりとファミリーネームで呼びなさい。」
    ナルガ「ファミリーネーム?何それ?」
    ラギア「ああもう!苗字の事ですの!それくらい知ってなさいな!」
    ナルガ「苗字?お前苗字なんてあるの?」
    ラギア「………貴方々本当に私(わたくし)の事ご存知ないのね。ここまで世間知らずな庶民初めて見ましたわ。」
    ナルガ「すまんな。あんまり頭は良くなくて。」
    ラギア「フン、今回だけはその正直さに免じて許してあげますわ。これを機に良く覚えておきなさい。

    私(わたくし)はクルス。クルス・ギリアント・フォールランド。かの有名な大企業、フォールランド財閥の第二子令嬢ですわ!」
    バーーーーーーーーン!


    ナルガ「ヘー(´・∀・`)」
    クルス「……………もう少し尊敬を持って驚いて下さる?」
    ナルガ「いや、俺そのナントカ財閥っての知らないからさ。凄いのかどうかいまいちよく分かんない。」
    クルス「…………これだから庶民は…………」

  • 776 名前:げねぽぽす ID:P8JvoM5M
    >>775




    ナルガ「とりあえずお前が凄いお嬢様だってのは分かったけど、結局なんて呼べば良いの?」
    クルス「そうねぇ…………『ギリアント様』で構いませんわ。」
    ナルガ「じゃ、ギリアント様、これからよろしく。」
    クルス「………貴方ねぇ、ただ様を付ければ良いという物じゃありませんのよ?きちんと敬語を使いなさいな。」
    ナルガ「敬語ってどうやって使うの?」
    クルス「…………ハァ。もう良いですわ。特別に許して差し上げます。」
    ナルガ「あざーす。ところでギリアント。」
    クルス「なんですの?」
    ナルガ「そこまで凄いお嬢様なのに、なんで一人でこんな所に来てんだ?」
    クルス「うっ、そ、それ、は…………その……………」
    ナルガ「?」
    クルス「その……………たまにはお付きを付けずに、一人で出掛けてみたかったんですの。庶民の気持ちを味わってみたいと思いまして。」
    ナルガ「ふ〜ん。でももういいだろ?お前は陸じゃあんまり動けないんだから、もう帰れば?」
    クルス「な、なんでそう決めつけるんですの!私はまだまだ大丈夫ですわ!」
    ナルガ「でも、俺達ここで練習するんだよ。ちょっとここ使いたいんだけど。」
    クルス「練習?なんですのそれは?」
    ナルガ「あぁ、俺はこのティガと一緒にバンドやってるんだよ。他にも何人かバンドのメンバーが居て、毎回ここで練習してるんだ。」
    クルス「ふぅん。なかなか楽しそうですわね。」
    ナルガ「そろそろティガも起こすか。おーい、起きろー。」
    ティガ「う、クッ……………俺は…………」
    クルス「気付きました?貴方、見かけ程お強くないのね。」
    ティガ「!! テメェェェェ!!!」ガッ!!

    ピシャーーーーン!!

    ティガ「ぬがーーーーーっ!!!」
    バッターーーーン!

    ナルガ「ちょ、おいギリアント!せっかく起こしたのに!」
    クルス「あら、先に手を出したのはあの方ですわよ?私は何も悪くありませんわ。」
    ナルガ「そうは言ってもよ〜。このままじゃイタチごっこじゃねーか。どうすんだよ?」
    クルス「何言ってますの、あの方がさっさと負けを認めれば良いじゃありませんこと?」
    ナルガ「え〜、ティガはそんなあっさり諦める様な奴じゃ無いぞ?」
    クルス「ならあの方の気が済むまで、何万回でも倒して差し上げますわ。さ、もう一度起こしなさい。」
    ナルガ「めんどくさいな〜もう……………」
  • 778 名前:ニャルガ激運種 ID:uWXHKi0N
    >>771
    自然界に身を寄せて【桜の舞、第2章、地に光、空に彩どり】
    想像通り渓流の草木に霜が降りていた。その中を水が流れる。絶景だ。木々には木の実がなり、風が優しく吹く。
    そこに、一華置くかのように影が通った。空を見上げるとリオレイア亜種が飛び去るところだった。
    深い森へと降り立つのが、その鮮やかな色で遠くからdも分かるほどだった。
    霜の降りた木々の中に、桃色をした竜が溶け込む。それを見届けてから閃光玉を手に、白に覆われた森に入った。

  • 779 名前:げねぽぽす ID:P8JvoM5M
    すいません、投稿ミスりました。
    後で削除依頼出しておきます。

    >>776




    ピシャーーーーン!!

    ティガ「ガハッ………………」
    ナルガ「えーっと、これで何回目?」
    クルス「そうですわねぇ、ざっと30回は繰り返したんじゃありませんの?」
    ナルガ「あいよ。ほれ起きろ。」
    ティガ「……………………………」ムクッ
    クルス「今度はどうしますの?不意打ち?特攻?それとも持久戦?選びなさいな。」
    ティガ「………………もういい。」
    ナルガ「へ?なんで?」
    ティガ「テメェの強さは分かった。負けを認めてやんよ。」
    クルス「賢明な判断ですわね。」
    ナルガ「まぁ30回同じ事繰り返したんだけどな。」
    ティガ「うるせぇ!」
    クルス「それでは、負け犬さん。これから貴方は私の忠実な召使いですわ。」
    ティガ「ハァ?」
    クルス「あら、当然でしょう?弱い者は強い者の下に付き従う。自然の摂理じゃありませんの。」
    ティガ「何が召使いだ!ふざけんな!!」
    クルス「ふざけてなどいませんわ。寧ろ私の下に付ける事、光栄にお思いなさい。負け犬さん。」
    ティガ「」ブチッ
    ティガ「死ねやクソガキがぁぁぁぁぁ!!!!」

    ビッシャーーーーン!!!

    ティガ「オバーーーーーーーッ!!!!」
    バッターーーーン!


    クルス「勝てない者に何度でも立ち向かうその姿勢だけは、評価に値しますわね。」
    ナルガ「えー、ティガが召使いになったらバンドやれないじゃん。」
    クルス「練習の時はそちらに居ても構いませんわ。それ以外の時間は私が頂きます。」
    ナルガ「そんならいいか。」
  • 780 名前:げねぽぽす ID:P8JvoM5M
    >>779



    バッサバッサ……………


    レウス「おーっす。元気かー。」
    ナルガ「お、レウス。お前の知り合い来てるぞー。」
    レウス「ん、知り合いって……………なぁっ!?お、お前は!?」
    クルス「ひゃあっ!?レ、レウス!?なんで居るんですの!?」
    ナルガ「あぁ、レウスもバンドのメンバーなんだよ。」
    レウス「ふざけんな!なんてお前がここにいるんだ!」
    クルス「私は元々屋敷はここの近くですわ!貴方こそどうしてあんな遠い所から来てるんですの!とっとと帰りなさいこの意気地なし!」
    レウス「い、今はもう関係ねーだろんな事!テメェこそ帰れバ金持ちが!」
    クルス「なんで貴方に指図されなきゃなりませんの!誰が卒業させてあげようとしたか忘れたんじゃありませんこと!?」
    レウス「うううううっせぇ!テメェで捨てるぐれーなら魔法使いになった方がマシだわ!テメェこそどうせまた迷子になったんだろ!?」
    クルス「だだだだ誰が迷子ですの!!そんな訳無いじゃありませんの!!!」
    レウス「だったら今すぐ帰ってみせろよ!ほれお前んちどっちだよ指差してみろよオラ!」
    クルス「う、ううう、あっち!」
    レウス「正反対だっつーの!バーカバーカ!このラギア⑨ルス!」
    クルス「う、うぅぅ、うるさーーーーーーーーい!!!」

    ビッシャーーーーーーーーーーーン!!!!

    レウス「当たるかバーカ!」ヒョイッ
    ナルガ「うおっ、あぶねっ!」ヒョイッ
    ティガ「ゴハーーーーーー!!!」チーーーン
    ナルガ「あらら。」
  • 781 名前:げねぽぽす ID:P8JvoM5M
    >>780



    レウス「そうやって自分の気に入らねぇ事があっとすーぐ電撃ぶっ放しやがる!ホントお前は迷惑極まりないね!!」
    クルス「五月蝿い!力で捩じ伏せて何がいけないんですの!それがモンスターの正しい姿じゃありませんこと!?」
    レウス「論点をずらすな!だからお前は馬鹿なんだ!」
    クルス「さっきから五月蝿いと言ってるじゃありませんの!第一何処に私が馬鹿だという証拠がありますの!?私は幼少期から財閥専門の講師陣からエリート教育を受けてーーー」
    レウス「ほらまたバ金持ち自慢だ!外見ばっかで中身がスッカスカだからひたすら自分の環境で自信を持ちたがりやがる!だからテメェは馬鹿だっつってんだ!」
    クルス「五月蝿い五月蝿い五月蝿い!!環境に自信を求めて何が悪いんですの!?自分に自信を持ってるからって大事な場面でいっつも怖気づく意気地なしなんかに言われたくありませんわ!!」
    レウス「一人じゃなーんにも出来ねーお前には言われたくねーよ!」
    クルス「何も出来ないのは貴方ですわ!!」
    レウス「いーやお前の方だ!!」
    クルス「貴方の方よ!!」
    レウス「お前の方だっつってんだろ!!!」
    ナルガ「あのー、お二人さん。」
    レウス「なんだようっせぇな!!」
    クルス「邪魔しないでくれません!?」
    ナルガ「(;´゚д゚`)エエー」




    ワーワーギャーギャー…………………



    ナルガ「う~ん、どうしたもんかな……………」
    ティガ「う、うぅ………………」
    ナルガ「お、ティガ起きたか?」
    ティガ「クソッ…………なんなんだあの野郎はよぉ…………」
    ナルガ「あの様子からすると、昔レウスとなんかあったんだろうけど。」
    ティガ「人をおちょくるのか好きなレウスがあそこまでムキになってるってことは、大喧嘩でもしたのか?」
    ナルガ「今も充分大喧嘩だけどな。ところで話を聞いてた限りじゃ、ギリアントは迷子になってたらしいぞ。だから一人でうろついてたんだな。」
    ティガ「フン、あんだけ強がってたくせに迷子かよ。流石ガキだな。」
    ナルガ「どうするよティガ?迂闊に止めに入ったら飛び火してきそうだぞ。」
    ティガ「どうもこうもねぇな。ジンとディオが来るまで待とうぜ。四人がかりだったら押さえ込めるだろ。」
    ナルガ「そうすっか。」
  • 782 名前:げねぽぽす ID:P8JvoM5M
    >>781








    ブラキ「小学生の頃『シリメツレツ』って痔の最終形態の事だと思ってたよ。」
    ジンオ「誰でも小さい時はそう思ってしまうよな。」



    ナルガ「お、二人ともやっと来たか。」
    ジンオ「あぁ、遅れてすま……………ん?」
    ブラキ「あれは………ラギアクルス?」
    ナルガ「そ。でも大会社の娘さんらしくて、性格は完璧なお嬢様だ。」
    ティガ「金と力に頼り切る、最低の野郎だな。」
    ブラキ「そのお嬢様が、なんでレウスとあんなに大喧嘩してるの?」
    ナルガ「分かんない。昔レウスとなんかあったんだろうけど………」

    ワーワーギャーギャー……………

    ジンオ「いやに甲高い声だな。耳に障る。」
    ナルガ「このままじゃ練習出来ないから止めさせようと思ってんだけど、なんか飛び火しそうで怖いんだよ。」
    ジンオ「だったらそこで見ていれば良い。私一人で行ってくる。」スタスタ
    ブラキ「あ、ジン、僕も行くよ。」スタスタ
    ティガ「ちょ、お前ら待て、飛び火ってのは口だけじゃなくて……………!」



    ブラキ「ねぇ、二人とも。」
    レウス「うるせぇっつってんだろ!!」
    クルス「庶民は引っ込んでんなさいな!!」
    ジンオ「黙れ。別に貴様が偉い訳では無い。」
    クルス「」イラッ
    クルス「なんですのその言い方はーーーーーーっ!!!」

    ピシャーーーーン!!!!(電撃)



    ナルガ「あ〜あ、言わんこっちゃない。大丈夫か〜?」
    ブラキ「大丈夫、僕は平気だよ。」
    ティガ「あぁ!?なんでだよ!?」
    ブラキ「いやなんでって、僕じめんタイプだし…………」
    ジンオ「…………………………」ジジジジジ
    ブラキ「あ、でも………流石にこれは離れてた方が良いかな………」
    ナルガ「ま、まぁそうだな。早くこっち来い。」



    レウス「だからなんでテメェはすぐ力で抑えつけようとするんだ!!」
    ジンオ「…………………………」ジジジジジ
    クルス「口で言ってわからなきゃ、無理矢理体でわからせるしかないじゃありませんの!!」
    ジンオ「賛成しよう。」
    クルス「だから庶民は黙って引っ込んでーーーーー」


    ドッシャーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!(雷)


    クルス「いやーーーーーーーーー!!!!」
    レウス「ぐあーーーーーーーーー!!!!」

    バッターーーーン!!




    ジンオ「口で聞かない者には、体で聞かせるしか無いな。」
    三人 「こっわぁ((((;゚Д゚))))」
  • 783 名前:げねぽぽす ID:P8JvoM5M
    >>782


    ジンオ「それで、この二人はどういう関係なんだ?」
    ナルガ「全然わからん。話しかけても怒鳴られるだけだったし。」
    ブラキ「お嬢様なのにどうして一人でこんな所にいたの?」
    ナルガ「あぁ、なんか迷子になってたらしいぞ。レウスが言ってた。」
    ジンオ「随分と世間知らずなお嬢様だな。」
    ティガ「………………ん?」
    ナルガ「どうしたティガ?」
    ティガ「…………なんか変な音聞こえねぇか?」
    ブラキ「え?」

    ピー、ピー、ピー、ピー…………………

    ジンオ「確かに。なんだこの音?」
    ブラキ「あのお嬢様から聞こえて来てない?」
    ナルガ「え〜っと…………あったこれだ。なんかちっこいボタンみたいだな。」
    ティガ「ピーピーうるせぇな。止められねぇのか?」
    ナルガ「ダメだな。スイッチも何も無い。あいつなら止め方知ってると思うけど。」
    ジンオ「おい、起きろ。」ゲシゲシ
    クルス「………う、うぅぅ……………」
    ジンオ「あの音はどうやって止めるんだ?教えろ。」
    クルス「…………………………………」
    ジンオ「聞いてるのか?」
    クルス「…………コいい……………」
    ジンオ「ん?」


    クルス「カッコいい………………」


    ジンオ「………………………………………」
  • 784 名前:げねぽぽす ID:P8JvoM5M
    >>783




    クルス「外見、声、身のこなし、そして電撃…………全てが私を上回ってらっしゃる……………!」
    ジンオ「な、何を言ってるんだ。」
    クルス「お願いです!お姉様と呼ばせて下さい!」
    ジンオ「や、やめろ、私にそんな趣味は無い!」
    クルス「お姉様ーーー!!大好きですわーーー!!」
    ジンオ「やめろ、来るなーーーー!!」

    ワーワーキャーキャー………………

    ナルガ「…………大して変わんなくね?」
    ブラキ「まぁいいか。さっきよりはマシだし。」
    ティガ「で、結局それはどうすんだよ?」
    ナルガ「レウスに聞いてみるか。なんか知ってるかも知れないし。」
    ブラキ「おーい。レウスー。起きてー。」
    レウス「うぐぅ…………いってー……………」
    ティガ「これ、どうやって止めるか知ってるか?」
    レウス「ん、何が………………」

    ピー、ピー、ピー、ピー………………

    レウス「そ、それ何処にあったんだ!?」
    ナルガ「え、あのお嬢様が持ってたけど……………」
    ブラキ「なんなのこれ?レウス知ってるの?」
    レウス「……………………………………」


    レウス「フレに呼ばれたので移動しますね^^;」
    バッサバッサ………………



    ナルガ「……………なんだあいつ?急に逃げやがった。」
    ブラキ「しかも慌しそうに…………なんなんだろ?」
    ティガ「……………ん?あれなんだ?」
    ナ&ブ「え?」


    ドドドドドドドドドド………………


    ナルガ「なにあれ。なんか物凄いたくさんこっちに来てるぞ。」
    ブラキ「あれ、モンスター達だね。強そうなのがいっぱいいるよ。」
    ティガ「なんか、こっちに叫んで来てるぞ………………」





    ミラボレアス 「ギリアント様を発見!複数の敵に囲まれています!」
    ラヴィエンテ 「全員散開ッ!!お嬢様を救出しろッ!!敵の生死は問わん!」
    アルバトリオン「了解!第一・第二小隊両翼展開!第三小隊下方配置!第四小隊上空展開!第五小隊は後方援護しろッ!!」
    他古龍種   「サーイエッサー!!」

    ドドドドドドドドドド……………… !




    四人 「……………………………」
    クルス「あぁ〜お姉様、好き好き♡」



    説明しよう!
    一流企業の温室の下、過保護に育てられたギリアントは知らず知らずの内に緊急用の発信機を身につけられている!
    発信機に衝撃が加わると、フォールランド財閥建設の人工衛星に電波が送信される!
    受信した人工衛星は財閥の軍用基地に緊急電波を発信し、受信次第ギリアント専用の護衛部隊が出撃され、迅速に敵を撃破、ギリアントを救出するのだ!
    その戦力は凄まじく、ナルガ達の住む大陸を無駄に五、六回は焦土に出来る程の火力を有しているのである!


    ナルガ「…………………………………」
    ティガ「…………敵って、この場合俺らか?」
    ブラキ「…………だと思うよ。」
    ナルガ「…………………………………」







    三人 「逃げろおおおおぉぉぉぉぉぉーーーーー!!!!」ドドドドド…………
    ジンオ「ま、待ってくれーーーーーーーーーー!!!!!」ドドドドド…………
    クルス「待って下さいお姉様ぁーーーーーーーー♡♡♡♡」ドドドドド…………
    護衛隊「敵が逃げたぞ、追えーーーーーーーーー!!!!」
    ドドドドドドドドドドドドド………………………!!






    第十章、完。
  • 785 名前:名無しさん ID:3FJCGcIU
    お兄様じゃないのか
    てかだんだん黒子っぽくなってきてるな
    この後クルスはジンさんにセクハラ行為を犯すのだろうか
  • 786 名前:ニャルガ激運種 ID:uWXHKi0N
    >>778
    風は吹かず、洞窟の中のような冷気だけが漂う。リオレイア亜種の行動も通常とは違う。
    通常なら川辺で魚類を探すところだが…
    「いたチャ!」「いたンバ!」
    唐突に叫んだので、驚いた。足元を見ると、おチビの姿は無かった。まさか…
    リオレイア亜種がけたたましく声を上げる。振り返ると、おチビが戦を始めていた。
    おいおい、そんなに急がなくても……。そう思いつつ、片手剣の柄に手をかけ、そのまま、リオレイア亜種に向かって駆け出した。
    思いっきり剣を抜いて、その勢いで跳んだ。大きく、その巨大な桃色の華の真ん中に剣先を向けた。
  • 787 名前:月光 ID:1uRhcT+H
    >>765
    ~二ヶ月後~
    エイン達は三ヶ月前と同じ船に乗り大勢の民衆に見送られながらタンジアを出発しようとしていた。
    ワーーワーー・・・・・
    「ははっ!すんげー人!たかが一ハンターの見送りにこんなに来るか!?」
    エインは軽くニヤつきながらシオン達に向かって言った。
    「フッ、そりゃあこの港を救ってくれた大恩人だからなぁ、かなり来るだろうよ。」
    シオンがエインと同様少し微笑しながら言う。


    「早いですね、別れは。」
    ギルドの受付嬢がしみじみとギルドマスターに言って、ギルドマスターも深々と頷いた。
    「うむ、だがしかし、あやつらはこれからさらにハンターとしての実力が伸びてくるだろう。・・・まあまだまだお前さん方には敵わんだろうがな!」
    ギルドマスターが隣に居た深い蒼の装備を身に纏った青年のハンターに言った。
    「いや、僕らなんかまだまだですよ、ねえ、マディリア?」
    その青年が言葉を発した後にマディリアと呼ばれた太刀を背負った女性が口を開いた。
    「ふっ、そこまで謙遜する必要は無いだろうがな、テアン。少しはもっと胸を張れ!」
    マディリアがテアンと呼ばれる青年に笑いながら言った。この二人は疾風の翼と呼ばれるとても高名な二人組ハンターだ。以前マディリアの兄、ナゼルを捜しにジャンボ村へと出掛けたが、見付からず、しかしどこかで必ず生きているのを信じてジャンボ村に戻った。この二人に認められた時こそ真の一流ハンターと言わしめるほどの実力。その名前はエイン達のバルバレにも届いていた。


    (ん、誰だ、あのハンター?)
    クエストボードの前に見たこともないような装備を纏った二人のハンターが居た。
    (俺達みたいに遠くから来たハンターかな・・・。ま、いいか!)
    エインは踵を返した様に後ろを向き、酒場に来た民衆達に手を振った。
    ーーーボーーウッ!
    汽笛の音が鳴り響き、エイン達が乗った船が出発した。
    (・・・・・よし、一年後俺はあいつに挑む!!待ってろ!ゴア・マガラ!!)




    次回、【黒蝕竜との決闘】編、開幕!!
  • 788 名前:月光 ID:1uRhcT+H
    誰かいませんか!?僕の小説の新たな話を始めるのですが、世界観や主要キャラなどなど、大分変わってきます。そんじゃ、主人公の紹介を。

    エイン・グラナスト
    三年前、タンジアにてグラン・ミラオスを見事撃破したハンター。二年前にゴア・マガラ出現の情報があった為、狩猟に出掛けようとしたが装備も不充分だったため、挫折した。だが、その気持ちは今もなお消えておらず、この年にまた行こうとしている。前作と違う所は装備がクックXになっており、武器もマスターブレイズへと変わっている。また、三年前と違い、額の左端から下にかけて顔にななめに細い傷が出来ている。パーティーはシオン達ではなく、今回登場する4人の新キャラクターと共にパーティーを組んでいる。

    シオン達がどこに行ったのかというと、それぞれ修行の旅に出ました。アリナはミナガルデ、シオンはドンドルマ、ダンはモガの村に行きました。
  • 789 名前:げねぽぽす ID:EN+hyP/a
    >>788
    いますよー。
    今日第十一章あげますね。


    ところで、エインの装備はもう少し強くした方が良いんじゃないでしょうか?
    仮にもグラン・ミラオスを倒したハンターなら、装備はディアブロXやドボルXシリーズぐらいだと思うんですけど……………
  • 790 名前:月光 ID:1uRhcT+H
    >>789
    4の舞台がバルバレだし、イャンクックが4で復活記念にクックXシリーズにしようかなって思ったので。
  • 791 名前:月光 ID:1uRhcT+H
    >>788
    新キャラクター

    ジーク・ランディオ
    エインの親友で、かつてドンドルマでハンターをやっていたがバルバレへと戻ってきた。片手剣使い。装備は大和【真】。エインと共にパーティーを組む事になる。

    イルマ・フルメリア
    ミナガルデから来た女ハンター。子供の頃親と一緒にバルバレに来ていたので、エイン達とは顔見知り。ガンナーで装備はフルフルX。右目に眼帯をしている。非常に精密な弾を撃つ。ジークと同じくエインとパーティーを組む。

    ナディア・アドライト
    エインのかつての狩り仲間。しばらくバルバレを離れ、モガの村に滞在していたが、イルマやジークと同時期にバルバレに戻ってきた。親が【海竜の王】と呼ばれる程ラギアクルスの名手で、その称号をナディアが受け継いだ。装備はラギアX。使用武器はスラッシュアックス。
  • 792 名前:月光 ID:1uRhcT+H
    ちなみにエインはグラン・ミラオスを倒した際、インフェルノブレイドを作っています。
  • 793 名前:月光 ID:1uRhcT+H
    誰もいないーー・・・。
  • 794 名前:げねぽぽす ID:qbG1VAUD
    居ますって。これから始めますし。



    タイトル【モンスターバンド 第十一章 〜やっぱりお嬢様キャラって難しいね~】
    舞台  【モガの森】
    主人公 【ナルガクルガ】
  • 795 名前:HR67の人 ID:z82u11Qq
    タイトル《氷砕と吹雪》
    オリジナルの村の話。今の3Gから70年たった世界という設定。
    1《氷牙竜の襲来》
     今から約70年前、歴史的な気候変動があった。永久凍土と言われていた凍土の氷が急に解け始めたんだ。凍土は水没林のよう気候になった。水没林は猛烈な寒波によって水が凍りつき、新たな凍土となった。
    砂原は解けた凍土の水により孤島のような温暖な気候となった。渓流は火山活動が活発化し、(温泉が出る=火山帯)溶岩渓流となった。火山は活動が停止し、日差しの照りつける砂の山となった。孤島はさらに緑が生い茂り、渓流のような地になった。これらがわずか25年の間に起こったのだ。大陸全体がパニックに陥った。そしてこれは騒ぎが収まった、3Gから70年後の話である・・・・・

    ガタン ガタン 
    ポポが引く荷台が揺れる。そしてそこには1人のハンターが横になっていた。操縦するアイルーの声がかすかに聞こえる。
  • 796 名前:げねぽぽす ID:qbG1VAUD
    >>795

    あらら、他の小説が始まってしまいましたか。
    まぁ、形式が違うんで混乱はしないと思います。




    それでは、始めます。
  • 797 名前:月光 ID:1uRhcT+H
    それじゃ、【漆黒の竜】『黒蝕竜との決闘編』第一章【友との再会】始めますか!

    >>787

    少年が、息を荒げて座っている。少年は周囲を見渡して何もいない事を確認してからまた走り出した。
    ーーーガオオオォォォッ!!
    突如としてモンスターの叫び声が響きわたった。その声の主はティガレックス。別名轟竜と呼ばれるモンスターだ。少年、エイン・グラナストはその雄叫びに耳を塞ぎ、目を閉じた。
    ドゴゴォーーン!!
    どこかの柱が崩れ落ちる音でエインは我を取り戻した。そしてーーー
    「ぐはぁっ!!」


    そこは、とても賑やかな場所だった。人々が集い、ハンターが狩りへと出るための拠点、バルバレ。そこにエインも居た。
    (くっそ・・・一人の時の狩りってこんな難しかったか!?)
    エインはイャンクックの赤い甲殻から作れるクックXシリーズを身に纏っていた。武器も、ブレイズブレイド系で最強と言っても過言ではないマスターブレイズを背負っていた。
    (あ~~・・・シオン達は違うとこに行っちまったからな~。また新しいパーティ募集するか・・・。)
    エインはギルドカウンターへ行き、受付嬢の所へと向かった。
    「あら、エイン君!依頼はどうだった?」
    受付嬢がにこやかに言う。
    「あぁ、失敗しちまった・・・。」
    エインが落ち込んで言う。
    「そう。分かったわ。なら残念だけど契約金は返せないわね。またチャレンジして。」
    「おう。後、パーティを新しく設立したいんだけど募集用の紙くれねーか?」
    「ええ、いいわよ。はい、どうぞ!」
    受付嬢が用紙を取り出してエインに手渡す。
    「サンキュ!お~し、新しいパーティ作るぞ~!」
    エインがパーティ募集用紙に書こうとしたその時、
    「おっ、エインじゃん!久しぶり!」
    誰かがエインを呼ぶ声がした。エインが誰かと思い、後ろを見ると大和【真】に身を包み、腰に黒呪剣アニマを差している男が居た。体つきからして、19歳ぐらいだろう。しかし、装備で明らかにかなりの実力者だという事が分かる。
    「・・・ジ、ジークか!?ひっさしぶりだなあ!」
    エインが再会の喜びにうち震えていると、ジークと呼ばれた少年はにこやかに言った。
    「よう、エイン!」
  • 798 名前:げねぽぽす ID:7z1GDHF4






    深く青に染まった海洋上を、轟音をたてて突き進む巨大な機体。
    遥か下方にあるはずのの海水を風圧で吹き飛ばしながら、機体は一直線に目的地へと進んでいく。






    見慣れぬ真っ黒な推進器に恐怖を感じた海中の生物達は、機械の咆哮と呼ぶべき凄まじい飛行音にも気圧されて、一目散に水中に沈み少しでも深く潜り込んでいく。
    その上を爆音と共に飛翔する巨大なヘリは、ただ単に軍用兵器と呼んでも殆ど差し支えの無い、武骨な外装を帯びていた。


    見た目は普通の人間が思い描くツインローター式のヘリとそう大差は無いが、大きさは人間が思うそれより圧倒的に大きい。
    1キロは余裕で突破する長大な全長のこの機体には、人間どころか人外の獣ですら集団で載せられる能力を持っているであろう。
    それ故にヘリの各パーツも人類の規格を簡単に越えており、ローターブレードなどはその名の通り、障害を切り裂く巨人の大剣の様になっている。
    現在の人間の技術では陸地での運用すら難しい剛体が、海洋上を凄まじい速度で突き進んでいる今の光景は、近未来SF作品のワンシーンに出てきても可笑しくない威豪な物。

    更に機体の各部位には、見ただけで並大抵の一般人なら震え上がってしまう凶悪な各種重火器がこれでもかという位搭載されている。
    マシンガン、ロケットランチャー、ミサイルポッド、火炎放射器などの戦争映画でお馴染みの武装から、
    電磁カタパルト、ビームライフル、レールガン、プラズマキャノンなどの、やはり現在の科学技術では試用段階の近未来兵器までこのヘリには完備されていた。
    その一つ一つが黒光りする程に磨き上げられ、所有者の並々ならぬ裕福さを如実に示すと共に、反逆の精神を叩き潰す威圧感を兼ね備えている。
    ひとたびこれらの武装が一斉に火を噴けば、周囲一帯は確実に無残な焦土と化すであろう。





    飛行母艦という名が相応しい物々しげな機動兵器は、前のめりになりながらも瞬く間に海洋上を突き進んでいく。
    個人の力では到底敵いそうもないその姿は、正に超大型『モンスター』並の力と存在感を放っていた。

  • 799 名前:げねぽぽす ID:7z1GDHF4
    >>798



    〜孤島、エリア2〜






    レウス「よっ。お前らちゃんと逃げ切れたか?」バッサバッサ
    ナルガ「おはよーっす。今日は全員集まるの、割かし早かったな。」
    レウス「え?ジンが来てねーじゃんか。」
    ティガ「あぁ、アイツはこの前のガキがまた居たら嫌だっつって、最初は遅れるとよ。」
    ブラキ「今日は来ないってことが分かったら、こっちに来るってさ。」
    レウス「あ、あぁ、そうなんか。」
    ナルガ「あの後、俺らはなんとか事情話して攻撃は止めてくれたけど、ジンは最後までギリアントに追っかけられてたかんな。」
    ティガ「ふん、ガキの我儘は本当嫌なもんだな。」
    レウス「へ?なんでジンだけそんな追いかけられてたん?」
    ブラキ「あぁそっか、レウスはあの時気絶してたから知らないんだっけ。」
    ナルガ「実はあん時、なんでそうなったからは知らんけど、ギリアントジンに一目惚れしちゃったんだよ。」
    ティガ「電撃食らって惚れるなんざ、本当訳分かんねぇガキだな。」
    レウス「………………………………………」
    ブラキ「ん?どうしたのレウス?」
    レウス「い、いや、別になんでもねーけど、クル………ギリアントはジンに本当に惚れたのか?」
    ブラキ「だと思うよ。かなり夢中になってたみたいだし。」
    ティガ「結婚出来んのかどうかも分かんねぇのに、大層無謀なこったな。」
    レウス「………………………………………」
    ナルガ「どしたんレウス?そんな慎吾君な顔して。」
    ブラキ「それを言うなら『深刻』でしょ。」
    レウス「…………そ、そうか、ギリアントはジンに惚れたんか。そーかそーか。そりゃ良かった。」
    ティガ「?」
    レウス「良かった良かった。あんなお嬢様に惚れられたら大変だもんな。オレ達じゃなくて良かったな。」
    ナルガ「何言ってんだお前?」
    レウス「なんでもねーよ。さ、練習始めようぜ。」
    ブラキ「う、うん……………」
    ティガ「…………ちょっと待て。」
    ナルガ「どしたん?」
    ティガ「…………何だありゃ?」
    他三人「え?」

    バラバラバラバラバラバラバラバラ……………

    ナルガ「ヘリだ。珍しいな。孤島にヘリなんて。」
    ブラキ「本当だね。しかもかなり大きいよ。」
    レウス「…………………………………………」
    ティガ「ちょっと待て……………」


    バラバラバラバラバラバラバラバラ………………!!


    ティガ「あのヘリ、こっちに向かってきてねぇか?」
    ブラキ「………そう、みたい、だね。」
    ナルガ「えっなになに、チラシ!チラシ!?」
    レウス「…………………………………………」


    バラバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラ!!!


    ブラキ「…………降りてくるよ、ここに。」
    ティガ「……………ナルガ。」
    ナルガ「ん、なに?」
    ティガ「………………帰っていいか?」
    ナルガ「えっダメ。」
    レウス「…………………………………………」




    クルス【お姉様ぁぁぁーーーーー♡♡♡また会えて嬉しいですわぁぁぁーーーーー♡♡♡】
    ※スピーカー




    ティガ「撃ち落とさせろ。アレを。」
    ブラキ「………無理でしょ…………」

  • 800 名前:げねぽぽす ID:7z1GDHF4
    多分800レス目。1000になったらどうしよう…………

    >>799




    バラバラバラバラ、ガタン…………(着陸)



    ナルガ「うわぁ〜カッコいい〜。」ペタペタ
    操縦士「こら!汚い手で触るな!」
    ナルガ「分かったよもう。ちゃんと洗って…………」ジャフシャブ
    ナルガ「よしおっけ。」ペタペタ
    操縦士「そういう問題じゃない!」
    ブラキ「凄いな、本当にお嬢様だったなんて…………」
    クルス「あら貴方、私(わたくし)の言葉を疑っていらしたの?」
    ブラキ「いや、そういう訳じゃ無いけどさ。この前は一人きりだったし、僕は途中で来たからよく分からなくて…………」
    クルス「ふん、フォールランド財閥の第二令嬢、と言えば平凡な庶民の貴方々にも私(わたくし)の素晴らしさが理解出来るのではなくて?」
    ブラキ「あっ、フォールランド財閥…………そりゃ凄いね……」
    ナルガ「ん、ディオ知ってんの?」
    ブラキ「知ってるも何も、フォールランドって言ったら新大陸有数の大企業じゃないか。重軽工業両方でかなりのシェアを占めてる大会社で、リゾート施設の土地開発や建造なんかも担ってるとか。
    お父さんテレビで見た事あるよ。あと第一令嬢のフィリミアさんも。」
    ナルガ「へ~、そんな凄いお嬢様だったんか。」
    クルス「お分かり頂けたなら、これからはちゃんと私(わたくし)に敬意を持って………」
    ナルガ「なーなーおっちゃん、こっちの銃は何撃つの?」
    操縦士「これか、これはここの操縦桿を握るとビームが出るんだ!」ドビュンドビュン
    ナルガ「うぉー!すげー!」
    操縦士「それだけじゃないぞ、コマンド入力でレーザー光線が………」ガチャガチャ、ピー
    ナルガ「うわ、これほしー!」
    クルス「人の話を聞きなさいなー!」
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