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hunk◆TJcj+TEfH6 投稿日:2012-03-16 16:51 ID:fAivPrAC
雷光虫「僕は雷光虫。シビレ罠の素材となり、役目を終える惨めな虫さ。 そんな僕が体験した冒険を、ここに書かずにはいられなかったんだ。」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 雷光虫「ハンターが来た!みんな逃げろ!」 光蟲「えぇい!お前ら、さっさと逃げねぇと、俺様が道を作るぞ!」 セッチャクロアリ「Huh? No way you will make the road! "」 カクバッタ「えー…。は?お前が道を作れるわけが無い!と言ったようです。」 にが虫「ぐ!捕まった!う…うわぁぁぁぁぁぁぁ…」 不死虫「我の妖術で…。 逃亡!」 ボンバッタ「ず…ずるいぜ!」 ハンター「あ…。踏んじゃった。」 虫の死骸「…。」 セッチャクロアリ「What will I adhesive ...」 カクバッタ「俺は接着剤になるのか…。と言いました。」 雷光虫「…どうやら行った様だな。」 光蟲「こ…今度は4人だ!こんなの初めてだ!うわあ!」
しばらくして…
雷光虫「くっ…。疲れた…。」 光蟲「…このまま死期を迎えることになりそうだ!」 不死虫「まぁ、待て。我々はハンターを倒すしかないのだ。」 セッチャクロアリ「How! ? I beat those guys how!」 カクバッタ「どうやって!?どうやってあいつらを倒すんだ!と。」 キラビートル「ラララ~♪…お困りのようだね~♪」 ボンバッタ「あれは、歌手の…。」 キラビートル「そうさ~♪僕は~♪あの有名な~♪ラララ~♪ラララ~♪ラララララララ~♪」 光蟲「…っ!誰だよ!っていう人もいるから早く名乗れよ!」 キラビートル「全く~う~う~ 騒がしい奴も~お~いるもんだ ぜ~~♪ …俺は綺羅微意砥瑠と呼ばれている、キラビートルだ。」 雷光虫「で?何のようだ?」 キラビートル「ハンターを倒す作戦を教えてやろう。」 光蟲「マジか!?じゃあ教えろ!」 キラビートル「せかすな~♪せかすと~♪言うのが面倒に~ぃ…」 光蟲「教えろぉぉぉ!!!」 キラビートル「…っ!わ…わかった。それは雷光虫君が主に主役なんだがな…。」 光蟲「俺が主役じゃないってのか!?じゃあパスだ!」 セッチャクロアリ「I see! How can that!」 カクバッタ「なるほど!そういうことか!と。」 キラビートル「まぁ、雷光虫君しか出来ないことだ。それはな…。」 雷光虫「……えぇ!?会ったことも無いあの大型モンスターを…」 続く